コミックマーケット76のレポートのようなもの(中編:15日)

レポートのようなもの、中編ということで、今日は2日目について。

私にとっての真の戦いの始まりの日が訪れた。
宿を4時半ごろ出発、そして6時ごろ、新木場駅に到着。そしてりんかい線に乗り、会場へ向かう。7時頃に会場の東待機列に到着。そして開場まで、本を読んだり、周りの様子を観察したり、他の参加者の方々の雑談に耳を傾けたりしながら、暇つぶし。

そして10時。開場だ、さあ頑張ろう!と意気込みつつ、スタッフさんの誘導に従い会場に入るも、ホールに入る直前に突然列がストップ。どうやら、「人大杉」とのことらしい。というわけで、10数分待つ。

そんなこんなで、何とか目的の東6ホールに到着。事前のチェックリストに従って本やグッズなどを買いあさったり、とあるサークルさんにお土産を押し付け差し上げたり、ということを行う。

そんなこんなで、やるべきことを全てこなしたのは、11時半過ぎ。ここで一気に疲れが出てきたので、昼食をかねて休憩。12:00、平和を祈念し、黙祷。コミケはしばしば、「戦場」と形容されるが、これはある意味で、日本がいかに平和であるかの証拠であるな、とそんなことを考える。

昼食後、西館を見て回るが、企業ブースを覗いた後、下へ向かうエスカレーターに乗っている最中、突然止まってしまうという事態が発生。まあ、たいしたことではなかったのだが、若し転落し、そして死亡してしまったならば、あまり良い死に方ではない。たしかムガール帝国に、図書館の階段から転落して死んだ皇帝が居た、ということを思い出した。

この後は、会場を見て回ったりする。有料休憩所を初めて利用したが、太陽に当たらない場所で、椅子に座ることができるというのは、結構なメリットだと思った。ただ、休憩所まで行くのが面倒だが。

そして、閉会時間を迎え、帰宅の途に就く。今回は水上バスで帰宅することにする。水上バスは、景色が綺麗で観光気分が味わえるので、帰るときには良く利用している。
水上バス

日の出桟橋に着いたら、そこから浜松町駅まで行き、電車で宿まで帰還。この辺は、とくに面白いことは何も無い。

宿に荷物を置いた後は、再び外出し、近くのスーパーで明日の朝食や、ココイチでテイクアウトのカレーを買う。

再び宿に戻り、風呂に入った後は、買ってきたカレーを食べつつ、明日のサークルチェックなどをする。そして、翌日は部屋を引き払うので、その準備もした後で、就寝。