自由の真の敵

表現の自由VSイスラム価値 ネット制限めぐるアラブの主張(1/2) | JBpress(日本ビジネスプレス)

この手の検閲は、イスラーム諸国だけでなく、どこにでも起こりうる。


からしてみれば、表現規制推進に関わっている宗教的活動家連中の暴力性は、イランのホメイニが、『悪魔の詩』と、その原作者や訳者に対して見せた暴力性と、さほど変わることは無い。


表現の自由の敵はイスラームそれ自体ではない。ツヴァイクの『権力とたたかう良心』に登場するカルヴァンに象徴される、宗教的専制なのであると、私は考える。